社会福祉法人 杉並区社会福祉協議会
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杉並区社会福祉協議会とは・・・

「社会福祉協議会」(以下「社協」といいます)は、社会福祉の基本的な事項を定めている「社会福祉法」に基づき設置される社会福祉法人です。 国と各都道府県、そして全国の区市町村に一つずつ設置されています。 社協の特徴は、行政とは別に民間の立場から、社会福祉活動を推進していく「かなめの役」を果たすために、設けられている団体です。

杉並社協の理念

私たちは誰もが安心して暮らすことができるまちの実現を目指し、一人ひとりが以下の理念を心にとどめ、役職員一丸となって地域福祉の推進に取り組んでいきます。

ささえあう 地域づくりが 仕事です。

  • 杉並社協は一人ひとりのかけがえのない暮らしを尊重します。
  • 杉並社協は地域の声を受け止め、地域の方々と共に考え、共に行動します。
  • 杉並社協は地域のこれまでを大切にし、これからを提案します。

会長挨拶

杉並区社会福祉協議会 会長 会長署名

会長 近影 昨年は、杉並社協にとって創立70周年という記念すべき年となりました。この70年という年月は、区民の皆さまや杉並区、関係団体のご支援やご協力をいただいた賜であると、改めて感謝を申し上げたいと存じます。また、11月30日には、多くの来場者にも恵まれ、記念式典を開催することができました。杉並社協のパートナーである民生・児童委員や社会福祉団体、ボランティアの皆さまにも、直接、感謝の気持ちをお伝えすることができました。さらに、きずなサロンや子ども食堂、ボランティアに参加する学生等の想いを「ありがとう」でつながるリレーとして映像化し、杉並社協のこれから歩むべき道についてもお示しする場になったと思っております。

 今、世界では、コロナ禍による疲弊感が漂う中、ロシアによるウクライナ侵攻などに示されるように、社会福祉の礎である平和が脅かされる状況が多数見受けられます。

 杉並社協は、コロナとの共存、そして、グローバル化する社会の中においても、時代の進化、変化を柔軟に受け入れながら、一方では、変わることなく、区民一人ひとりが「自分らしく」暮らせる社会づくりを目指していくことが杉並社協の役割であると認識しております。

 昨年の京都・清水寺恒例の世相を表す一文字は「戦」でしたが、今年の杉並社協の目指す姿こそが「挑戦」だと思っております。区民にとって最も身近な地域で活動しているのが、杉並社協です。基本姿勢である「誰一人孤立させない・取り残さない地域」となるよう、区民の皆さまと共に、地域の福祉活動を一層充実させていくことが、明日への挑戦であり、安心と幸せの創造だと受け止めております。

 今後も、地域福祉の中核的な役割を担う地域福祉推進団体として、誰もが安心して、自分らしく暮らすことができる地域社会を目指し、積極的に各種事業に取り組んでまいりますので、杉並社協を応援いただけると幸いです。

令和5年1月

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